2026/08/23 23:55
スマホのカメラロールには、
特別な日の写真だけが残っているわけではありません。
散歩の途中で目にとまった花。
いつものペットの表情。
出かけた先で食べたもの。
神社やお寺で、なんとなく撮った一枚。
誰かに見せるためでもなく、
大切な記念日だったわけでもない。
それでも、そのときの自分は
なぜか写真を撮っています。
消すにはしのびないから、そのまま残しておく。
そうした写真が少しずつ増えて、
いつの間にか見返さなくなっていきます。

残したいと思った写真を、置いていく
「わたしのつづり帖」は、
残しておきたい写真を一枚選んで、
ひとことを添えるだけです。
御朱印、くさばな、外ごはん、ペット。
四つの帖には、
旅行や記念日のような特別な出来事ではなく、
普段の暮らしの中で、つい写真を撮ってしまうものを選びました。
きちんと分けるためのカテゴリーではありません。
その写真を残したいと思ったときに、
そっと置いておける小さな場所です。
置いていくうちに、見えてくるもの
最初は、ただ一枚の写真です。
今日見つけた花。
いつもの散歩。
何気ない昼ごはん。
そこに、そのときのひとことを添えて置いていく。

しばらくしてつづり帖を開くと、
花の写真が並んでいたり、
一緒に出かけた日の写真が並んでいたりします。
写真を整理したつもりはありません。
けれど結果として、
自分が残したかった時間が
小さな棚のように並んでいます。
きちんと整った記録でなくてもかまいません。
抜けている日もある。
似たような写真もある。
何も残さない日もある。
日記のように毎日書くものでもないので、
続かなかったと気にする必要もありません。
残したいものがあった日に、
一枚置いておけばいい。
日常は、あとから意味を持つ
その日には何でもなかった一枚が、
あとになって大切になることがあります。
目にとまって、
撮りたくなって、
もう少し残しておきたいと思ったもの。
そんな写真を少しずつ置いていくと、
いつの間にか、その帖には
自分が立ち止まったものや、
気になったものが重なっていきます。
この頃はよくここを歩いていた。
今年はこんな花を見つけた。
この子はこんな顔をしていた。
ただカメラロールにあったときには
気づかなかったことが、
写真の向こうから見えてくるかもしれません。

今日何気なくつづったことも、
やがて振り返るときに、
かけがえのないなにかに気づくかもしれません。
「わたしのつづり帖」は、
そんな何気ない日常の写真を
そっと置いておくための帖です。
明日をつづろう。
わたしのつづり帖
写真とひとことで、日々をつづる。
御朱印|くさばな|外ごはん|ペット
あなたなら、何をつづりますか。
→ わたしのつづり帖を見る